押忍!
遠征ミュージシャンとってライブとは、
ただ歌って踊っての、楽しいことばかりではない。(踊らないけど)
例えば…。
前回の私のライブに必要な道具たち。
ギター、ウクレレ、CD、靴に衣装…。
総重量、13.5キロ。
1人でこれら全てを網棚から下ろし
満員電車を降りる為にかきわける時、
煩わしさと周囲の目にちょっと、
いやかなり、挫けそうになる(笑)
夜行バスや、18切符での移動も然り。
東京ライブ時には
これに加え、アンプ(6キロ)まで
自力で持って移動していた頃もありました。
20キロの荷物を持って600キロの距離を移動…。
(回想中の藤木・S・コンスタンチノーブル)
だけど、楽しいから全然苦にはならないし、
時々背だって伸びるし、毛だって生えるし、宝くじには当たるし
何より、誰かが一緒の時は、いつも
1部を持って助けて頂いていた…。
この重量感でないと、味わえない
仲間との連帯感。
ギターを友達と仮定した場合、
戦場で傷ついた仲間を背負う幸福感!
アニミズム的思想を内包した、
コミニュケーショニズムに対する
アンチテーゼ!
この重量感たっぷりの幸せ、
味わってみたい方は、ぜひ
コトリ木まで…(先着1名のみ)
*5/19…募集は締め切られました。