最近、救われていることの1つに あの人の音がある。 ほんとうにほんとうにほんとうに しあわせな音である。 私は、相手に幸せを与えて貰っていても 気づけないような まぬけな人間で 「これがいい!」というと 「前からしてたよ」と言うような、 そんなこと…
ひとことも話らしい話はしなかったけれど 走って行く君の後ろ姿と たくさん話した。 ドアを閉めて、部屋を出た後は つまらない悩みなんて 遥か彼方。 遠い彼らに出会う為には 何かに気を取られている場合でもなく ただひたすらに 進むのみ。
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