私がアルバイトしている紅茶屋さんに
私の好きな友達に似たお客さまが来た!
入って来た瞬間に、そっと小花が香るような、
ふわっと周りを明るくしてしまう雰囲気も
そっくりでした。
本当に、その友達が入って来たみたいに
親しげに出迎えて、お茶をお出ししました。
私もその人も笑顔で、話しはしなかったけど、
本当に楽しかった。
最後も、
「ありがとう、おいしかった。」
と、まるで、本当に友達が言うみたいに笑って帰ってゆきました。
その人を観て、好きな友達の良さを
また再確認。
いつか本当にその友達が来た時に
元気に迎えられたら良いな。
そんな訳で、友達によく似た彼女の事は
希望さんと呼ぶ私なのでありました。