東京では
たくさんの嬉しい出会いがありました。
中でも
私がもっとも尊敬するTS氏との
6年ぶりの再会。
話が思った以上に弾みました。
『僕の中で自分史を語るやつは馬鹿だ、って定説があるんですが(笑)』
と言いながら、
自分がなぜ音楽と出会い、
そして今に至るかを
ユーモアたっぷりに
語って下さいました。
話してみると、意外な部分で
私と重なる事がたくさんあったり。
TSさんの生み出すものは、
すべてが『ああ、Sさんだなあ』と言う
美しい輝きを放っていて
作曲家や、プロデューサー、写真家
といった肩書きにとらわれない
、
他に類を見ない
まさに『S氏』と言うジャンルのアーティストなんだなと思いました。
お忙しい中、本当にありがとう、Sさん。
私も思いを込めて
すべての事を伝えたい。
Sさんのお陰で、
自分の中にある
新しい可能性が
また1つ芽生えた気がします。
きっとまた
繋がる、いいこと。
そんな予感を胸に
私は東京を後にしたのでした。