仙台、アークホテルに宿泊した藤木ですが
一人で朝食を採っていると
周りでは、ジャズフェスに出演する感じの人々がいっぱい。
「どこからいらしたんですか?」
なんて、旅ついでに話しかけちゃおうかしら…?ひとりだし…
と、思っていたら!!

男性「すみません。朝食、ご一緒してもいいですか?(英語)」
と、なぜか、外国人男性からお誘いが…
も、もしや、これはロマンスの始まり??!

アワワ


「藤木の相手は、もう日本国内にはいない」
そんな言葉を、友人・サイツから貰っていたが
いざ、そのチャンスが訪れた際、私には
『英語がしゃべれナイト〜〜〜〜(泣)』
という、現実が突きつけられたのだった。
(−以下は、藤木の中1程度の英語力を駆使して行われた会話である。)
男性「どこからきたの?」
しの「カコ…(無念だが、たぶん加古川はわかるまい)
KOBE!」
男性「ああ、神戸ね。観光ですか?」
しの「ジャズフェスに出演するんです。…つまり、歌います」
男性「おお、なるほど」
しの「あなたも、観光ですか?」
男性「いや、僕はこの近くの大学で教えているんだ。
僕は、フランス人なんだよ」
しの「へー・・・ そうなんですねぇ・・・
(いかん、もう単語が分からないので話が続かない

以後、黙々と食べる二人。
気まずい…

そして、fin…
物語は…
はじまりませんでした…
