2010-10-08 高松の夜・第1話(体脂肪刑事・コトリ木編) うっかり あの夜・・・ 「体脂肪刑事(デカ)・コトリ木」の異名を取る 俺は、うまいものを求め、高松の街をさまよっていた。 時間は22時を過ぎた頃。 辺りに、人通りは少ない。 そこで、こんな飲み屋街をみつけた。 良い店が、ありそうだぜ!! ・・・ん?! このハートマーク。 そして、「からあげ」「とりぞうすい」の提灯がみえた。 「ママの店・音羽家」 コトリ木レーダーが反応した。 「・・・ここだ!!」 俺は、看板に怖じ気づく、ヤワな新米刑事を引きずり込んだ。