先日「トリビアの泉」で、
売れっ子コピーライター達が集まって
「失恋した女友達を慰めつつ、
気持ちを自分の方に
振り向かせるメール」と言うのを
考えていた。
言葉の力というものを、再認識出来て
とても興味深かったなあ。
今では電話よりも
身近なコミュニケーション手段になった
携帯メール。
気持ちを伝える方も、読む方も
気軽に受け取りやすいのかも。
そして、問題になっていた
売れっ子コピーライター達が考えた
「失恋した女友達を慰めつつ、
気持ちを自分の方に
振り向かせるメール」とは！！
件名 「おーい」
内容 「ここにいるよ」
でした。
たった６文字だけど
なんかすごく、深い。
「話し言葉には句読点がない」
と言うことに注目した
この６文字。
失恋した相手のことには
なんにもふれずに
「僕がいるから」でも
「話きくよ」でも、
どんな受け取り方もで想像できることば。
「ここにいるよ」
おしつけがましくない
並んで歩いてるような
安心感がある！すっげー。
他には
件名 「あきらめるな」
内容 「僕も君をあきらめない。」
とか良かった。
同じように、歌詞にも
句読点がないんだな
空気みたいな安心感のある
歌詞がかきたい
